中海・本庄工区のいまとこれから (百科事典)

「中海本庄工区月例勉強会」のページをテーマによって並べ替えたものです.



  1. 水流
  2. 水質
  3. 生物
  4. 経済・社会
  5. 文化
  6. 大根島
  7. 漁業
  8. 汽水域を食べる
  9. これからの本庄工区
  10. その他




中海・宍道湖汽水域の塩分濃度の分布図(濃度の値はパーミルです.海の塩分濃度はふつう約33パーミルです.杉村・小池 1991)


中海・宍道湖汽水域の地図(1997年6月11日改訂)


本庄工区の拡大図(相崎 et al.)








水流

本庄工区の表層水の入れ替わりのはやさについての試算(パイプ設置前)  (1998年7月27日掲載,1998年9月19日更新)
小池文人・相崎守弘・秋葉道宏(島根大学生物資源科学部)

「潮通しパイプ周辺の水の動き」へのリンク   (島根大学汽水域研究センターのページ)
高安克己氏,島根大学汽水域研究センター

海洋の流動シミュレーション −日本海モデルと中海潮通しパイプ−   (1998年6月22日掲載)
上野博芳氏,北陸先端科学技術大学院大学








水質

第2回 本庄工区と中海の水質の現状    (1996年7月9日掲載)
     清家 泰氏, 島根大学総合理工学部助教授

第14回 中海・宍道湖の水質を空から計る (できあがりしだい掲載します)
話題提供:作野裕司氏(東京大学大学院工学系研究科)

第11回 湖底の生物の化石から水質の変遷を知る (できあがりしだい掲載します)
     野村 律夫氏, 島根大学教育学部助教授

第13回 汽水域の特性を考慮した水質浄化法とは (1997年7月17日掲載)
  相崎 守弘氏, 島根大学生物資源科学部教授








生物

本庄工区素潜り記 −湖底の生き物たち−    (1996年8月26日掲載)
  山室真澄氏,通産省地質調査所

第1回 本庄工区と中海の汽水性水草と海藻の分布    (1996年7月4日掲載,1997年2月18日改訂)
     国井 秀伸氏,島根大学汽水域研究センター助教授

第6回 宍道湖・中海水系の藻類  −プランクトンから海藻までの総合的で詳細な解説です−    (1998年2月9日掲載,宍道湖・中海の藻類研究会,高浜印刷, 1996, 129 pp.のインターネット版)
  大谷 修司氏, 島根大学教育学部助教授

第7回 中海周辺での水鳥の生活    (1996年11月9日掲載,1996年11月27日改訂)
     神谷 要氏, 米子水鳥公園








経済・社会

第4回 地域づくりからみた中海干拓問題    (1996年10月5日掲載)
     富野 暉一郎氏, 島根大学法文学部教授

第8回 中海の漁業 −現在・過去・未来− (1997年4月17日掲載)
     伊藤 康宏氏, 島根大学生物資源科学部助教授

第10回 中海本庄工区問題と水資源 (できあがりしだい掲載します)
     秋葉 道宏氏, 島根大学生物資源科学部講師








文化

第5回 遺跡からみた中海・宍道湖  (1996年11月27日掲載)
     竹広 文明氏, 島根大学汽水域研究センター助手








大根島

第3回 大根島・弓浜半島の地下水問題    (1996年7月16日掲載)
     徳岡 隆夫氏, 島根大学総合理工学部教授

第9回 斐伊川水系の昆虫類 −特に大根島の洞窟にすむ昆虫について− (1997年9月1日掲載,9月3日改定)
     星川 和夫氏, 島根大学生物資源科学部助教授








漁業

第8回 中海の漁業 −現在・過去・未来− (1997年4月17日掲載)
     伊藤 康宏氏, 島根大学生物資源科学部助教授

本庄工区を水域として水産利用する具体的な提案へのリンク    (1996年8月26日掲載)
  水口憲哉助教授(東京水産大学資源維持研究室)が7月20日に行った「豊かな汽水域を後世に活かす市民会議」主催の八束町での講演会の記録を8月1日付の「西村びんの議員活動報告」の記事より転載しています

第13回 汽水域の特性を考慮した水質浄化法とは (1997年7月17日掲載)
  相崎 守弘氏, 島根大学生物資源科学部教授

外国産のシジミについて 小池文人(横浜国立大学) (2002年7月16日掲載)








汽水域を食べる

第12回 中海のすずき料理を食卓に   −お料理講習会− (1997年6月22日掲載)
  澤江典子・稲葉豊子氏  松江友の会

アカニシのおいしい食べ方    (1997年2月18日掲載)
  山室真澄氏,通産省地質調査所

中海・宍道湖の汽水産魚介類を扱う鮮魚店・料理店のリスト    (1997年6月22日掲載)
  伊藤康宏氏,島根大学生物資源科学部漁村経済論研究室








これからの本庄工区

第4回 地域づくりからみた中海干拓問題    (1996年10月5日掲載)
     富野 暉一郎氏, 島根大学法文学部教授

第13回 汽水域の特性を考慮した水質浄化法とは (1997年7月17日掲載)
  相崎 守弘氏, 島根大学生物資源科学部教授

本庄工区を水域として水産利用する具体的な提案へのリンク    (1996年8月26日掲載)
  水口憲哉助教授(東京水産大学資源維持研究室)が7月20日に行った「豊かな汽水域を後世に活かす市民会議」主催の八束町での講演会の記録を8月1日付の「西村びんの議員活動報告」の記事より転載しています










シンポジウムの記録

本庄水域はいま? −パイプ潮通し前の調査結果の報告会− シンポジウム要旨    (1998年4月14日掲載,5月16日議論を収録)




島根大学で行われている中海・本庄工区関係の調査の生データ

 島根大学で現在行われている中海・本庄工区関係の調査の生データを順次公表して行く予定です.だれでもデータを見ることができて,また簡単に任意の解析をできることが,データの公表に際しては必要であろうと思われます.そのため,下記の原則に従う予定です.
A.インターネットでアクセスできる (だれでも,いつでもアクセスできる)
B.機械可読である (データは解析してグラフ化してみなければ専門家にも理解できない)


  1. 調査者:生物資源科学部環境生態工学科,データの種類:水質,地域:本庄工区,調査日:1997年4月21日から


島根大学汽水域研究センターのホームページへのリンク
本庄工区問題の広範な情報へのリンク
本庄工区のメーリングリストへのリンク


連絡先:

小池文人,島根大学生物資源科学部,生物科学科,現:横浜国立大学環境科学研究センター,045-339-4356,koikef@ynu.ac.jp
秋葉道宏,島根大学生物資源科学部,生態環境科学科,現:国立公衆衛生院水道工学部,03-3441-7111(ext269),akiba@iph.go.jp
星川和夫,島根大学生物資源科学部生態環境科学科,0852-32-6527,hosikawa@life.shimane-u.ac.jp