生態学研究室(小池研究室)



 

 

ゼミは毎週、木曜日の午後に行っています. 来聴希望のかたは小池までメールをください.

 

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<2023年度前期のゼミ予定>

 

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研究室構成員

小池文人 教授 koike-fumito-nx@ynu.ac.jp 
空間に関わるメカニズムや種特性解析などの新たなアプローチを開発しながら,多様な生物がともに生活する群集を研究している.これをもとに生物多様性が保全できる地域の環境の設計や,外来種・遺伝子組み換え生物の生態リスク評価の研究を行っている. 


宮ア 怜 D8
枯死木依存性甲虫群集と景観

 

横山 一郎D7

生物多様性教育の体系化


野谷 靖浩D6

丸石河原の消長と水位変動:河原植物の生育可能地の予測に向けて

 

王 茜D2

Diseases in Plant Communities

 

瀬戸 智大D1

小笠原諸島兄島における外来植物駆除の解析

 

川本 我夢M2

鉄道敷の生物多様性への貢献−ススキクラス表徴種

 

馬場 美早M2

給餌が水鳥の群集に与える影響

 

古川 笑M2

都市の緑地公園において利用者の分布に影響を与える要因

 

青野 民都M2

野生動物における種ごとのフェンスに対する行動

 

山本 美波M2

シロイヌナズナのヨウ素輸送体遺伝子の探索

 

昆 泰要M1

チバエナガの分布実態について

 

森 亮祐M1

ハシブトガラスの共同ねぐらにおける微小地選択

 

大杉 航M1

 

山本 知希M1

 

杉本織優B3

 

安藤小春B3

 

春日浩輝B3

 

西岡憲志朗B3

 

立脇隆文 博士(環境学) 20163

 題名:日本の市町村のロードキル記録を用いた野生哺乳類の全国的な密度地図

Wei Phyo Oo 博士(環境学) 201512
題名:Prioritizing dry forest community and species for conservation in the central dry zone of Myanmar: Ecological and social perspectives (ミャンマー熱帯乾燥林における種と群集の保全的な優先度評価:生態的および社会的視点から)

Thiri Aung 博士(環境学) 20159

題名:Ecological risk assessment of alien plant invasion in Myanmar (ミャンマーにおける外来植物の侵入リスク評価)

弘中豊 博士(環境学) 20133
  題名:都市化軽度と草地性節足動物群集の食物網におけるギルド構造
田中涼子 博士(環境学) 20113
  題名:里地的景観における植物種の持つ生態的特性と群集
山口久美子 博士(環境学) 20113
  題名:森林土壌における団粒構造の時系列変化と大型土壌
斎藤昌幸 博士 (環境学) 20113
  題名:Wild mammal distribution along urban-forest landscape gradient
Luis Alberto Vega Isuhuaylas
 博士(環境学) 20113
  題名:Effect of historical land use on spatial distribution of evergreen broadleaved species at their northern limit
深澤圭太 博士(学術) 20106
  題目:Developing Decision Support Tools for Control of an Invasive Alien Tree Species in a Subtropical Oceanic Island Based on a Range Expansion Model and a Community Dynamics Model
小林慶子 博士 (環境学) 20103
  題目:里山の土地利用の履歴と木本種
安田美香 博士(環境学) 20073
  題目:Macro Biota in Human Dominated Landscapes Golf courses and Isolated Trees in Residential Areas
藤田素子 博士(環境学) 20073
  題目:都市から山地に至るランドスケープにおける鳥類排泄物による栄養塩の運搬
Erizal Mukhtal 論文博士(環境学) 20068
  題目:Dispersal, Juvenile Survival and Growth of Tropical Rain Forest Trees in West Sumatra, relating to the Janzen-Connell hypothesis
三上光一 博士(学術) 20053
  題目:亜熱帯海洋島における外来木本種と在来種の関係
戸島久和 博士(学術) 200412
  題目:都市近郊分断林における遷移と動態

過去の卒業論文・修士論文題名

 


過去の博士卒業生・ポスドク所属者の現所属
立脇隆文 人間環境大学

Wei Phyo Oo  Forest Department of Myanmar

Thiri Aung The United Nations Development Programme (UNDP) in Myanmar

弘中豊 NPO法人生態工房

相澤章仁 千葉大学
小林慶子 国立環境研究所
Marko Jusup
 九州大学大学院理学研究院 数理生物学研究室 
斎藤昌幸 東京農工大学
佐伯いく代 筑波大学

土光智子 慶応大学
Luis Alberto Vega Isuhuaylas
 森林総合研究所
深澤圭太 国立環境研究所
黒川紘子 森林総合研究所
酒井暁子 横浜国立大学 酒井研
藤田素子 京都大学
安田美香 森林総合研究所
Erizal Mukhtal
 インドネシア・アンダラス大学
三上光一 農業環境技術研究所
森野真理 九州保健福祉大学




2021
221日現在

 

 


研究内容

最近の学会発表(口頭,ポスター発表)です.

2023

瀬戸智大, 小池文人: 外来植物駆除で植生は回復するのか?小笠原諸島兄島の事例. 70回日本生態学会(仙台)大会, 2022/3

川本我夢, 小池文人:都市鉄道敷の生物多様性への貢献−ススキクラス表徴種. 70回日本生態学会(仙台)大会, 2022/3

昆泰要, 小池文人: 千葉県周辺におけるエナガ(Aegithalos caudatus)の頭部白化個体群の分布について. 70回日本生態学会(仙台)大会, 2022/3

 

2022

岡崎元哉:景観の異なる水田における鳥類群集. 69回日本生態学会, オンライン(福岡)大会, 2022/3
新田紗也, 小池文人:植生境界と多様性. 69回日本生態学会, オンライン(福岡)大会, 2022/3
平山稜:二ホンジカの被食圧:地形と季節. 69回日本生態学会, オンライン(福岡)大会, 2022/3

瀬戸智大, 小池文人:小笠原諸島兄島の植生 〜世界自然遺産の島の現状と各種取り組みについて〜. 69回日本生態学会, オンライン(福岡)大会, 2022/3

竹内龍之介:昆虫による植物の利用:マメ科とキク科.第69回日本生態学会, オンライン(福岡)大会, 2022/3

川本我夢:神奈川県東部の鉄道敷地における大型草本植物の分布. 69回日本生態学会, オンライン(福岡)大会, 2022/3


2020

新田珠夕, 小池文人:河原植物の分布上限. 日本生態学会第67回全国大会, 名古屋, 2020/3

宮崎怜, 小池文人:都市における枯死木依存性節足動物の群集構造. 日本生態学会第67回全国大会, 名古屋, 2020/3

木野寛, 小池文人:都市における飛翔性昆虫の垂直分布. 日本生態学会第67回全国大会, 名古屋, 2020/3

 

2019

諸住健, 小池文人:様々な海岸生態系に対する市民による需要. 日本生態学会第66回全国大会, 神戸, 2019/3

黒瀬智也, 小池文人:犬の散歩ルートと緑地環境. 日本生態学会第66回全国大会, 神戸, 2019/3

片山滉平, 小池文人:都市部における倒木・落枝リスク. 日本生態学会第66回全国大会, 神戸, 2019/3

 

 

2018

宮崎怜:都市化による枯死木依存性節足動物群集の変化と分解機能.第65回日本生態学会大会,札幌,2018/3

木野寛、小池文人:飛来侵入した節足動物の窓辺遺体群集と屋外環境.第65回日本生態学会大会,札幌,2018/3

 

2017

中邨祥吾,小池文人:都市森林における中型哺乳類と小型哺乳類.日本哺乳類学会2017年度大会,富山,2017/9

後藤然也,小池文人:新たな密度指標としてのイノシシの掘り起こし跡の利用の検討.日本哺乳類学会2017年度大会,富山,2017/9

草間由紀子,小池文人,滝沢和彦:フクロウStrix uralensis 繁殖場所における鳥類・哺乳類による大型巣箱の利用及び訪問.日本鳥学会2017年度大会,筑波,2017/9

宮崎怜,小池文人:Arthropods community structure in dead woods: urban fragments and mature large forests102nd Annual Meeting of the Ecological Society of America, Portland, 2017/8

丹羽貴寛,秋田耕佑,戸田光彦,小池文人:Range expansion of alien lizards, Anolis carolinensis, on Anijima Island, Japan102nd Annual Meeting of the Ecological Society of America, Portland, 2017/8

高橋すみれ,小池文人:ヒトの個体群動態パラメータに与える緑地環境の影響.第64回日本生態学会大会,東京,2017/03

後藤然也,小池文人:神奈川県周辺における堀跡によるイノシシの密度分布とシカの影響の検討.第64回日本生態学会大会,東京,2017/03

平川幸子,小池文人:江戸時代から都市であった地域における里山植生の遺存と緑地評価.第64回日本生態学会大会,東京,2017/03

草間由紀子, 小池文人, 滝沢和彦:森林と里山環境におけるフクロウの繁殖状況の比較.第64回日本生態学会大会,東京,2017/03

丹羽貴寛,秋田耕佑,戸田光彦,小池文人:小笠原諸島兄島における外来トカゲ,グリーンアノールの分布拡大. 64回日本生態学会大会, 東京, 2017/03

宮崎怜,小池文人:都市景観と枯死木依存性甲虫群集.第64回日本生態学会大会,東京,2017/03

中邨祥吾:都市森林における中型と小型哺乳類の種間関係.第64回日本生態学会大会,東京,2017/03

上田亜衣,小池文人:小笠原諸島母島列島におけるグリーンアノールの生息適地と在来トカゲの分布.第64回日本生態学会大会,東京,2017/03


2016

草間由紀子, 小池文人, 滝沢和彦:フクロウ Strix uralensis が好む繁殖環境の推定.日本鳥類学会2016年度大会,札幌,2016/09

上田亜衣,小池文人:小笠原諸島母島における外来トカゲと在来トカゲの分布.第63回日本生態学会大会,仙台,2015/03

立脇隆文, 小池文人:ロードキル記録を用いた中大型哺乳類の日本全国の密度指標.第63回日本生態学会大会,仙台,2015/03

宮崎怜,小池文人:森林の特性と枯死木依存性甲虫群集の変化.第63回日本生態学会大会,仙台,2015/03

丹羽貴寛,小池文人:外来シダ植物、ホウライシダの分布拡大と鉄道.第63回日本生態学会大会,仙台,2015/03

小池文人:全国の植物におけるシカ嗜好性と中山間地の都市における被食圧の分布.第63回日本生態学会大会,仙台,2015/03

藤田素子,小池文人:都市生態系での物質循環.自由集会:都市における生物多様性保全の生態学的意義―新たな視点の発掘―.第63回日本生態学会大会,仙台,2015/03

 

2015

小池文人・小出可能・西田智子・川道美枝子:専門家アンケートによる在来植物の脅威となる外来生物の重要度評価.第62回日本生態学会大会,鹿児島,2015/03


2014

立脇隆文,小池文人:哺乳類の広域モニタリングに向けたロードキル記録の内容解明−日本の市区町村の事例− 日本哺乳類学会2014年度大会京都, 2014/9
相澤 章仁,小池 文人 :ブラックバス・ブルーギルが在来生態系に与える影響の群集生態学的評価 第61回日本生態学会大会 ポスター発表,広島,2014/03
立脇隆文(横国大・環境情報), 高槻成紀(麻布大・獣医)小池文人(横国大・環境情報:一般道における中型哺乳類のロードキルの空間解析 第61回日本生態学会 2014/03
中嶋祐子・小池文人(横浜国大院・環境情報):本州中部におけるニホンジカの食害インパクト 第61回日本生態学会 2014/03

2013

小林慶子小池文人菅原のえみ指標植物を用いたライントランセクト法による日本の里山評価 第60回日本生態学会, H3-32, 静岡, 20133

2012

Thiri Aung (Yokohama National Univ) and Fumito Koike (Yokohama National Univ)
Ecological risk assessment of Prosopis species invasion in MyanmarJASTE222012/06
Doko, T.
Japanese global change research and its data support facilities[日本における地球変動研究とそのデータ支援設備].アジア太平洋地球変動研究ネットワーク・科学技術データ委員会(CODATA)共同開催ワークショップ「アジア太平洋地域における地球変動データと情報へのオープンアクセス」,2012/05
Doko, T.
Wildlife modelling: examples from Japan[野生動物モデリング:日本の事例]. 物理地質学およびエコシステム解析学科,ルンド大学,2012/04
Doko, T.
Wildlife modelling: examples from Japan[野生動物モデリング:日本の事例]"Causes and impacts of changing resources"コースでのゲストスピーカー, 自然資源学科, ITC, トウェンテ大学,2012/04
Doko, T.(Yokohama National Univ. and JSPS), Koike, F.(Yokohama National Univ.)
Population estimation of local populations on Asiatic black bears and Brown bears in Japan through geographic distribution modeling. ESJ59+EAFES5, 2012/03 
Fumito KOIKE(Yokohama National Univ.)
Mathematical strategies for invasive alien species management. EAFES Symposium Struggles for Invasive Alien Species Management in Japan ESJ59+EAFES5, 2012/03 
弘中豊小池文人(横浜国大・環境):都市化傾度に沿った生態系の変化:節足動物を事例に. Organized Session まちといきもの:都市生態学の展開と管理への応用 ESJ59+EAFES5, 2012/03 
Ichihara, Y., Koike, F.(Yokohama National Univ.)
Forest canopy structure and topography. ESJ59+EAFES5, 2012/03
Kobayashi, Y., Koike, F., Sugawara, N.(Yokohama National Univ.)
Biodiversity assessment on Satoyama landscapes in Japan based on long-distance line-transect with indicator plant species. ESJ59+EAFES5, 2012/03
Koizumi, K.(Yokohama National Univ.), Koike, F.(Yokohama National Univ.)
Habitat distribution and population structures of satoyama-grassland plants in suburban areas. ESJ59+EAFES5, 2012/03
佐伯いく代(横浜国大・環境), 小池文人小林慶子飯田晋也(横浜市役所), 平塚和之(横浜国大・環境):里山種の遺伝的変異パターンのメタ解析. ESJ59+EAFES5, 2012/03
佐伯いく代(横浜国大・環境):絶滅危惧生態系の中の希少種. Workshop 絶滅危惧生態系ってな〜に?〜希少種から見えるもの〜 ESJ59+EAFES5, 2012/03
Seki, H.(Yokohama National Univ.)
Distribution of pollination service by honeybees and hoverflies in suburban landscapes. ESJ59+EAFES5, 2012/03
Yuuki, R., Fumito, K.(Yokohama National Univ.)
Prediction habitat distribution of the Alien Formosan Squirrel. ESJ59+EAFES5, 2012/03
斎藤昌幸・土光智子・小池文人(2012):情報不足の中で野生生物への放射線リスクを予測する.シンポジウム:横浜国立大学リスク研究グループによる福島放射能対策提言,2012/02

2011

Doko T.
Projections on radiation contamination and its wide-ranging impacts2011 Short Term Course in International Environment Leaders Training for Sustainable Living with Environmental Risk,Special Seminar Impacts of Radiation Fallout and Risk Management: The Case of the Fukushima Nuclear Power Plant Accident”,2011/11
斎藤昌幸・土光智子・小池文人:福島原発事故と野生生物T:放射線影響評価のための空間線量率の将来予測 日本哺乳類学会, 2011/09
土光智子・斎藤昌幸・小池文人:福島原発事故と野生生物U:放射線による罹病、生殖および寿命への影響 日本哺乳類学会, 2011/09
山田啓介・小池文人(横浜国大院 環境情報)好樹液性昆虫が利用できる樹液場の分布 日本生態学会 2011/03(ポスター賞)
弘中豊,小池文人:Grassland arthropod community along urbanrural landscape gradient in Japan. The 8th IALE World Congress, 2011/08 弘中豊,小池文人:草原の状態の違いと都市から山地にかける周囲の景観の違いが草原性節足動物群集に与える影響 第55回日本応用動物昆虫学会大会 2011/03
柴宮朋和・小池文人(横浜国大院・環境情報水際植物群集における両生外来植物のリスク評価 日本生態学会 2011/03
小泉恵佑(横浜国大院・環境情報)・ 小池文人(横浜国大・環境情報都市近郊里山における草原生植物個体群の空間分布と構造 日本生態学会 2011/03
斎藤昌幸・小池文人(横浜国大・環境情報)都会で暮らせる人、暮らせない人:都市化傾度と哺乳類の生態的特性 日本生態学会 2011/03
森本信生(中央農研)・小池文人(浜国大) 日本における侵入害虫の分布拡大パターンの侵入順序解析による類型化 日本生態学会 2011/03
小池文人(横浜国立大学)・森本信生(中央農業総合研究センター) 外来生物の過去の分布拡大情報をもとにしたヒト新型インフルエンザH1N1の分布拡大予測 日本生態学会 2011/03
佐伯いく代(横浜国大・環境情報)・ 小池文人(横浜国大・環境情報)・ 村上哲明(首都大・牧野)湿地性希少植物を対象とした遺伝的多様性のホットスポット解析.自由集会:希少植物研究の魅力−希少植物が語る複雑な事情−  日本生態学会 2011/03
深澤圭太(自然環境研究センター)・ 阿部愼太郎(環境省那覇自然環境事務所)・ 小池文人(横浜国立大学)・ 田中信行(森林総合研究所)・ 大津佳代(日本森林技術協会) 外来生物防除のための時空間的な意思決定支援ツール〜アカギとマングースを例に〜 企画集会:社会的意思決定に必要なデータ収集と解析 日本生態学会 2011/03

2010

Vega L.A., Koike F., and Suzuki M. Importance of historical land use in the spatial distribution of evergreen broadleaf species at their northern limit in Japan. 24th International Congress for Conservation Biology. 2010/07
小池文人(横浜国大・環境情報)企画. 特定外来生物の分布状況2010.日本生態学会 2010/03
小林弘幸・小池文人(横浜国大・院・環境情報)外来蝶アカボシゴマダラの分布拡大予測.日本生態学会 2010/03
浅原透・小池文人(横浜国大院・環境情報) 都市斜面とシダ植物の多様性.日本生態学会 2010/03
小池文人(横浜国大・環境情報)シカの嗜好性解析と植生管理による被害軽減の可能性.日本生態学会 2010/03
小林慶子(横国大・院・環境情報/山梨森林研)・小池文人(横国大・環境情報研究院)里山景観の構成種となるために必要だった種特性とは何か?.日本生態学会 2010/03

2009

Kobayashi, Y., Koike, F., Are there assembly rules for traditional rural landscapes? : anthropogenic selection and ecological filtering for trees. The 10th International Congress of Ecology, Wednesday Poster Session 58, Brisbane, Australia. 2009
8
Saito, M. and Koike, F. The importance of past and present landscape for Japanese hares Lepus brachyurus along a rural-urban gradient. INTECOL 2009/08
磯崎昌代・小池文人(横浜国立大学・環境情報学府)里山におけるシカ被食圧分布.日本生態学会 2009/03
小池文人・小林慶子・加藤浩次(横浜国立大学)アセンブリールールで未知の極相林を予想する:本州内陸部中間温帯と都市孤立林.日本生態学会 2009/03
山田武・小池文人(横浜国大院・環境情報)砂礫質河原に生育する草本植物の種特性.日本生態学会 2009/03
飯田晋也(横国大・環情)・小池文人(横国大・環情),平塚和之(横国大・環情)既発表データによる、日本の里山種の地理的変異パターンのメタ解析.日本生態学会 2009/03

2008

中島亜利・小池文人.マテバシイの野生化.日本生態学会 2008/03
小林慶子・小池文人・酒井暁子.里山の土地利用履歴とランドスケープレベルでの樹木の繁殖開始サイズ:更埴地方と屋久島の比較.日本生態学会 2008/03
深澤圭太・小池文人・田中信行.外来樹木アカギの駆除後、在来種の植栽は必要か?〜実生散布モデルによるDispersal limitation の予測〜.日本生態学会 2008/03
斎藤昌幸・小池文人.都市近郊におけるノウサギの生息適地を現在と過去の森林ランドスケープから予測する.日本生態学会 2008/03
深澤圭太角谷拓.始めよう!ベイズ推定によるデータ解析.日本生態学会 2008/03
深澤圭太小池文人田中信行大津佳代.階層ベイズモデルによる外来樹木アカギの分布予測.日本生態学会 2008/03
小池文人西田智子森本信生.外来種リスク評価はどうする?日本生態学会 2008/03
小池文人,外来生物の分布拡大予報日本生態学会 2008/03

2007

Motoko Fujita, Fumito Koike. Birds transport nutrients to forests more actively in an urban landscape than a forest-dominated landscape. 91th Annual Meeting of The Ecological Society of America. 2007/08
Keita Fukazawa, Fukito Koike, Nobuyuki Tanaka, Kayo Ohtsu. Simultaneous estimation of habitat suitability and colonization kernel for an invasive alien tree Bischofia javanica in a subtropical oceanic island. 91th Annual Meeting of The Ecological Society of America. 2007/03
斎藤昌幸・小池文人.都市緑地におけるノウサギの生息可否の決定要因.日本生態学会大会 2007/03
佐藤視帆・小池文人.住宅街におけるタイワンリスの空間利用−分布拡大を阻止する街作りの基礎−.日本生態学会大会 2007/03 (学会賞)
藤田素子・小池文人.都市〜山地の森林における鳥類排泄物の安定同位体比を用いた食性解析.日本生態学会大会 2007/03
小林慶子・小池文人.里山ランドスケープにおける木本種の出現パターンと種特性.日本生態学会大会 2007/03
深澤圭太小池文人田中信行.小笠原諸島母島における木本種の種子散布距離.日本生態学会大会 2007/03

2006

磯崎昌代・小池文人.里山におけるシカ被食圧の分布.日本哺乳類学会大会 2006/10
Maki Otuki & Fumito Koike. Aquatic submerged vegetation in suburban streams contributed to aquatic animal communities. 90th Annual Meeting of The Ecological Society of America 2006/08
Kobayashi, Y., Koike, F., Juvenile distribution of woody plants in traditional rural landscape in Japan. The 2nd. Scientific Congress of East Asian Federation of Ecological Societies, EP-98, Niigata, Japan. 2006
3

2005

Kobayashi, Y., Koike, F., The influence of land use history on forest communities in traditional rural landscape in Japan. Joint Meeting of the IX International Congress of Ecology and the 90th Annual Meeting of the Ecological Society of America, Poster # 162, Montreal, Canada. 2005
8
小林慶子小池文人 利用履歴が里山森林群集に与えた影響と群集の将来予測52回日本生態学会, B209, 大阪, 20053月 田中涼子・小池文人 植物の生態的特性を基にした群集への侵入予測モデル.第4回  「生物・生態環境リスクマネジメント」シンポジウム-持続可能な生態環境保全に向け て-20053
藤田素子、小池文人 森林に加入する鳥糞由来の栄養塩―質と量からの考察― 第52回日本生態学会、大阪 20053
酒井暁子「当年伸長部分を切除されたコナラ実生の再生過程における資源動態 」第52回日本生態学会大会、大阪、2005.3.
酒井聡樹,酒井暁子,藤岡宏太「ウバユリにおける種子生産戦略:獲得窒素量 /獲得炭素量比に依存した、呼吸による資源消失量と生産種子数の変化」第52回日本 生態学会大会、大阪、2005.3.
田中涼子・小池文人 生態的特性による里地的景観に生育する種のタイプ分けと群集 構造.日本生態学会大会,大阪.20053

2004

Ryoko TANAKA and Fumito KOIKE, Community assembly rules based on plant ecological traits in a rural landscape. International Conference on Assessment and control of biological invasion risks, 2004
8
Fumito KOIKE "Prediction of invasion pattern and control strategy of the raccoon in Kanagawa Prefecture" International Conference on Assessment and control of biological invasion risks, 2004
8 
Sakai, A., Fukuda, T. and Sakai, S. 
Changes in Tree Growth Rate during Past 100 Years in Sub-Alpine Areas, Northeast JapanThe 6th International Symposium on Plant Responses to Air Pollution and Global Changes from Molecular Biology to Plant Production and Ecosystems (p.269), Tsukuba, 2004.10.
FUJITA, M., F. KOIKE and A. SAKAI. Role of birds in nutrient cycle in suburban landscape, Japan. The Ecological Society of America 89th Annual Meeting.2004
年8月
Yasuda, M. and Koike, F. 
Biodiversity Assessment in Golf course: Preliminary experiment for detecting the impacts of course managements by the field investigation and hearing., 18th Annual Meeting Society for Conservation Biology, N.Y., U.S.A.20047-8
2003

Fumito Koike.  Spread speed of an invasive palm population in landscapes of continuous and fragmented forests. 7th International Conference on the Ecology and Management of Alien Plant Invasions, 2003
11
Fumito Koike & Koichi Mikami. Prediction of alien tree invasion into various habitats in subtropical island. 88th Ecological Society of America Annual Meeting. 2003
8
Mika Yasuda & Fumito Koike,  Do golf courses provide refuge for flora and fauna in urban landscape? 6th International Association for Landscape Ecology World Congress, 2003
7
戸島久和・小池文人 都市分断林の偏向遷移.日本生態学会大会,筑波.20033
田中涼子・小池文人 種の持つ生態的特性からの群集への侵入予測−実測データと図鑑データの比較−.日本生態学会大会,筑波.20033
藤田素子・小池文人 都市緑地における鳥類排泄物の季節・空間パターンを決定する要因.日本生態学会大会,筑波.20033
三上光一・小池文人 小笠原諸島母島における植物種の分布域.日本生態学会大会,筑波.20033

2002

F. Koike & R. Tanaka.  Key traits determining invasion to plant communities in rural landscape. British Ecological Society Annual Meeting. 2002
12
小池文人・三上光一・鈴木誠 ,地形から最大樹高を予測する ―群集を決定する種特性として―.,日本生態学会,仙台,20023
田中涼子・小池文人 ,都市近郊に残された里地的景観における地域フロラの生態学的特性と群集.,日本生態学会,仙台,20023
小室健行・小池文人 ,都市近郊のパッチ状の生育地における種子散布過程.,日本生態学会,仙台,20023
五十嵐美穂・小池文人 ,東京都大田区における水鳥群集とランドスケープの関係について.,日本生態学会,仙台,20023
馬場生織・小池文人 ,都市緑地の熱環境改善機能と植生の関係.,日本生態学会,仙台,20023
島田直明・小池文人 ,二次草地植生の分布に与える耕地整理の影響.,日本生態学会,仙台,20023

2001

小池文人・尤海梅 ,Sensitivity分析による草本個体群での重要な生育段階の検出法の比較.,日本生態学会,熊本,20013
三上光一・小池文人 ,母島はアカギで覆われるのか,日本生態学会,熊本,20013
渡辺亮・小池文人 ,伊豆諸島における植生遷移速度の高度変化.,日本生態学会,熊本,20013
島田直明・小池文人 ,指標種のマッピングと原町市の里山・丘陵地における評価.,日本生態学会,熊本,20013
戸島和久・小池文人 ,都市分断林の変質と分布予測.,日本生態学会,熊本,20013

2000

Koike, F. Tree crown interaction among various species of different maximum height and shade tolerance. 43rd IAVS Symposium, 2000
7
斉藤均・小池文人 ,常緑広葉樹林と夏緑広葉樹林の境界域の動態−函南原生林のブナとアカガシの個体群動態.,日本生態学会,東広島,20003
加納久尚・小池文人・国井秀伸 ,礫浜潮間帯における海藻の着生と礫サイズの関係モデル.,日本生態学会,東広島,20003
小池文人・鈴木誠 ,照葉樹林における地形と林冠構造.,日本生態学会,東広島,20003
榎本哲也・小池文人 ,ハンノキの地域個体群について.,日本生態学会,東広島,20003
鈴木光・藤原一繪・小池文人 ,三浦半島における海岸植生のゾーネーションの類型化と地域内の分布.,日本生態学会,東広島,20003
服部睦子・小池文人・藤原一繪 ,都市近郊における人為的環境要因が草地植生に及ぼす影響.,日本生態学会,東広島,20003
林敦子・小池文人・藤原一繪 ,伊豆半島クヌギ・コナラ萌芽二次林の種組成とその維持機構について.,日本生態学会,東広島,20003

1999

小池文人,レーザー距離計を利用した林冠トモグラフィ.,日本生態学会,松本,19993
服部睦子・藤原一繪・小池文人,ススキ草原に関する植生生態学的研究.,日本生態学会,松本,19993
榎本哲也・藤原一繪・小池文人 ,ハンノキ林成立の初期動態について.,日本生態学会,松本,19993
島田直明・藤原一繪・小池文人 ,二次林の利用・管理の相違による森林構造の比較.,日本生態学会,松本,19993
戸島久和・藤原一繪・小池文人 ,都市の丘陵緑地における植生生態学的研究.,日本生態学会,松本,19993
藤間熙子・藤原一繪・小池文人 ,雑木林指数によるコナラ林の復元評価.,日本生態学会,松本,19993

1998

小池文人,林冠構造と種の多様性との関係.,日本生態学会,京都,19983
小池文人,樹冠は研究の宝庫−過去から未来へ−.,日本生態学会,京都,19983
加納久尚,小池文人.,礫浜の海藻個体群.,日本生態学会,京都,19983
井上秀晴,小池文人,照葉樹林におけるテイカカズラの生態特性.,日本生態学会,京都,19983
尤海梅,小池文人,自然草本個体群における密度依存性:行列モデルの分析.,日本生態学会,京都,19983
山本いずみ,国井秀伸,小池文人,水生植物における浮葉・気中葉の役割−光合成と姿勢の制御−.,日本生態学会,京都,19983
大谷心也,小池文人,ランドスケープがブナ個体群に与える影響について.,日本生態学会,京都,19983

1997

小池文人,シュート群の動態と最大樹高.,日本生態学会,札幌,19973
原田茂樹・国井秀伸・小池文人, 汽水性ベントスの生息に必要な汽水域の空間スケール.,日本生態学会,札幌,19973