2015年度 合同野外実習 報告
タイ国プリンスオブソンクラ大学 理学部・大学院
横浜国立大学 理工学部・環境情報学府
・プリンスオブソンクラ大学の構内での基礎実習
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・タルタオ島での野外実習
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島の植生
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センサーカメラ画像
学生の報告
タイ実習報告 岩下究太郎
平成28年2月17日から2月28日にかけてタイ王国へ渡航し、プリンスオブソンクラ大学(以下PSU)のHAT YAIキャンパス及びサトゥーン県のタルタオ島にて熱帯多雨林において実習を行いました。 PSUの Kitichate Sridith先生、Sara Bamrungsr先生、および現地学生の方々のサポートをうけつつ、1日10〜20キロほどの距離を徒歩主体で移動しつつ島内の植生や動物の生態について観察し、これらについて理解を深めました。 熱帯多雨林について、知識として得ることは日本国内でも可能ですが実際に目にする機会は大変貴重であり、資料写真でしか目にしたことのないフタバガキ科の植物をはじめとした熱帯多雨林の生態系を観察し調査していくにつれて、書物で得ていた知識に対して深いフィードバックを得ることができた次第です。また現地においては英語で熱帯多雨林等に関する説明およびコミュニケーションを行ったことで、自身の英語力、専門用語に関する理解の乏しさを痛感しました。これは今後の反省材料として次に活かしたいと考えています。
現地で撮影した写真の一部を以下に掲載いたします。 ファイルサイズ等の都合により圧縮しているため、画質が悪い場合があります。
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参考:コウモリ観察コード
報告 若月優姫
2月の17日から28日に、大学の実習で、タイのハジャイにある、プリンスオブソンクラ大学に行って来ました。 ハジャイでは、タイのプランテーションの実態に触れたり、大学内の山で調査をして熱帯の植物について学んだり、国立公園に指定されているタルタオ島では、熱帯地域の海岸の植生や、林冠構造を見ることができたりと、 とにかく、盛りだくさんな実習で、勉強になったし、同じようなことに興味のある人達の中で良い刺激を受けました。 今回の実習は、私が興味を持っていた分野の知識を深められたし、新しいことにも興味を持てたので、とても有意義なものでした。参加してよかったです! また、現地の学生と交流することも多かったので、タイの文化を知ったり、英語を話したりする良い機会にもなりました。 またこのような実習があれば是非参加したいです。 今回自分の知識のなさと英語力のなさを実感したので、努力していきたいと思います。 |
問い合わせ先
小池文人 koikef@ynu.ac.jp