2019年 潮干狩り報告書
作成者:大谷瑠、川本我夢、松本三千尋、宮田祐太郎
[1]イベント趣旨
都市の自然を知り、それを利用するライフスタイルを開発して、高校生を通じて社会への普及を図る。今回は海辺の自然をターゲットに、潮干狩りや調理を行い、ライフスタイルとしての実現可能性を検討する。
[2]実施行程
[3]結果と考察
潮干狩りは想定よりも大漁で、海の公園の漁獲サイズである2cm以上のアサリも多くとれた。そのため、後半の調理では全員が満足できる量の酒蒸し、ボンゴレビアンコを作ることができた。勉強会では、潮の干満、干潟生態系、アサリの生活史、漁獲権など、都市の身近にある干潟を楽しむための知識を深めることができた。
[4]今後の展望
今回は干潮のタイミングも良くスムーズにできたが、もし干潮の時間帯が遅いと帰りが遅くなってしまう可能性もある。日程調整は慎重にしたいと思った。また、班によって差はあるかもしれないが、塩抜きが少し足りないように感じたので、効果的な塩抜きの方法を調べ、試してみるのもおもしろいと思った。