2020年クズの芽おひたし

提案者:川本

[1] 趣旨

都市の自然を知り、それを利用するライフスタイルを開発して、社会への普及を図る。今回は都市で身近にみられるクズの芽をおひたしにして食べた。

[2] 材料

Ø  クズの芽(なるべく太いもの)

Ø  めんつゆ

[3] 調理


1. 採取したクズの芽をよく洗い、沸騰したお湯で約20秒ゆでる。

2. ゆでたクズの芽は、皮を丁寧に剥いで、芯だけの状態にする。


3. めんつゆを少々かけて完成(写真下, 上は桑の葉)

[4] 感想・考察

枝豆のようなコクがある味で非常においしかった。また、食感を悪くする褐色の毛が生えた皮を丁寧に剥いだことで、とても食べやすかった。問題点としては、皮を剥ぐのに長い時間がかかることがあげられる(今回は約30分)。

 味付けに、塩、またはしょう油をつかっても、おいしく食べることができるだろう。

 今回は、長くても芽の先端から10pの部分を採取・調理した。今回のように芯を取り出して食べるのであれば、先端から20pの部分まででもおいしく食べられるかもしれないので、次回チャレンジしてみたい。