いずれの施設も海外にあるため,現地のカウンターパートとの関係もあり,任意の研究者の共同利用はできないようです.
ここには前者の方法について,1994年にCenter for Ecological Research, Kyoto Universityから出版されたT. InoueとA.A. Hamidの編集によるランビル国立公園での林冠生物プロジェクトの報告書,Plant reproductive systems and animal seasonal dynamics. Long-term study of dipterocarp forests in Sarawak. の一部を掲載します.